鑑賞魚の飼育を始めよう③

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家の金魚達です。

家は、和金2匹・コメット3匹・朱文金2匹・出目金、琉金各1匹飼育しています。

さて、飼育するにあたって、用意する用品は、水槽、底砂、濾過フィルターです。

水槽は、金魚掬いからの金魚2～4ビギナーなら、30cm水槽で、大丈夫だと思います。

底砂は、色々種類がありますが、「大磯砂」「麦飯石」「ソイル」「赤玉土」等有ります。

底砂を、敷くのは、水槽の見栄えも有りますが、一番は、濾過バクテリアを住み込みさせる為です。

この濾過バクテリアが、定着させないと、水質が安定化しませんので、底砂には、ある程度凹凸が、有る方が良いでしょう。

濾過バクテリアについては、ググって調べて下さい。

とにかく、水槽の水質を早く安定させる為に必要です。

そして、濾過器については、水槽セットで購入すると付いてくる、ブクブクでも良いですが、金魚は、良くエサを食べ、良く排泄もするので、なるべく濾過能力が高い物が、良いでしょう。

私的なお薦めは、底面濾過フィルターです。

外部フィルターには、濾過能力が劣りますが、コストと、濾過能力を見ると、一番オススメです。

底面に付ける部分は、水槽の大きさに合わせて調整出来ますし、水槽内に止水域を作らない為、濾過能力が高いです。

難点は、メンテナンスが面倒な事なんですが、それを差し引いても、使う価値はあります。

そして、水槽内に水草を設置すると、完成ですが、金魚は、雑食で、水草を食べたり、掘り起こしてしまうので、定期的に入れ換えや、、植え替えをした方が、無難です。

上記の水草が、オススメです。

水草は、金魚のおやつにもなりますし、金魚の相性も有り、やはり追いかけ回す固体と、追われる固体が出てくる場合が、有ります。

そんなとき、水草は一時的な避難場所にもなりますし、光合成をおこなって、水槽内のエア不足を、補う効果も有ります。

金魚は、飼育しやすい鑑賞魚ですし、人に慣れてくると、人が水槽に近付くと、ダンスをしているみたいに、集まってきます。

この姿は、中々愛敬が有り、愛着も沸いてきます。

但し、高価な金魚は、飼育もハードルが一気に上がります。

先ずは、和金・コメットからはじめるのが良いかと思います。

又、金魚は、寿命も長いので、しっかりと飼育してあげて下さい。

決して、近所の池や、沼などに放流しないようにしましょう。

今日も、お読み頂きまして、ありがとうございました。

oodatemedakaの日記